いざ療養のために仕事を休んだものの、ちゃんと休むって結構難しいです。
急に時間が出来て、何をしたら良いのかすごく戸惑いました。
【あまり意味なかった過ごし方(個人の意見)】
1.メールチェック
PC や携帯を支給されたままだと、最初はついつい気になってメールを見てしまいます。
だんだん気にならなくなりますが、どのみち業務はできないので、なるべく会社関連のものは遠ざけたほうがよかったな。と反省。。
2.資格勉強
なんだかぼーとしている時間がもったいなく思えてきて、宅建の勉強をしました。
でも、法律系出身でないし、最近は難化傾向らしく普通に落ちました。
業界も違うし、受かってもどうしたかったのだろう、と今振り返っても謎な過ごし方でした。
ただここ数年は首都圏の賃貸の値段が上がっているらしく、しれっと更新+値上げしようとした管理会社を論破出来たので、完全無駄ということではなかったかも。
3.転職活動
よく大手転職サイトが開催している転職フェアに、たまに行ったりしてました。
面接を受けられる状況でないので、ブースに立ち寄るものの、資料もらって軽くお話して帰るだけ。。
たまに冷たい担当者の企業とかもあるので、精神的な疲れも持って買ってしまいました。
体調が良くなった段階であれば、転職するしないに係わらず、今の労働市場の雰囲気に触れるのはありだと思います。
【徐々にやってよかったこと(個人の意見)】
1.生活リズムを整える
最初は寝てばっかりで、夜中に食料の買い出しのみ、みたいな日々でした。
ただ、回復を感じてきたら、徐々に外出する頻度や時間帯を意識してみました。
私はランチや美容院の予約をして、強制外出してました。
ざっくりでもよいので、生活リズムを手帳やカレンダーにメモするのも良かったです。
2.好きなことをする
私は本を読むのが好きなので図書館に良く行きました。
自分の好きなジャンルを選んでました。勉強とか自己啓発は後回しにしましょう。
まずは活字が頭に入ってくるのを実感して、考えることに慣らしていく感じですね。
3.散歩で自然を感じる
特に遠出をしなくても、実は結構季節の移り変わりを感じることが出来ます。
公園や歩道沿いに植えられた植物に意識を向けるとかでもいいし、空を眺めるのもいいと思います。
通勤だと、意外に家の周辺も立ち寄る場所や時間がほぼ同じなので、新鮮でした。
休んでしまうと焦ってしまいがちですが、自分の興味や価値観を見直す機会でもあります。
病気にならないことがもちろん一番ですが、後から振り返ると健康の大事さに気づけたり、マイナスなことばかりでもないと思います。
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