私が実際に経験した話です。
残業80時間前後を数か月続けてもピンピンして身体的には強かった私が、精神科に通院し適応障害の診断が下るまでの経緯をお伝えします。
根本のきっかけは転職だと思います。
もともとサービス業で4年間勤務していましたが、業界の特性上ある程度スキルや経験の天井が見えてきていたところでした。
そして、とにかく忙しかった。でも、私はもともと業務量が多いのはそこまで気にならないほうでした。
ということで、業務の幅を広げようと思い、同じ業界のメーカーに転職しました。(アメリカでそこそこ知名度のある会社でした。)
その会社のカラーなのかもしれないのですが、全体的に結構ドライでした。
配属先のチームは私を含めて3人。チームリーダーさんは、とっても仕事は出来るけど、いつもイライラしていました。また、先輩社員のことがお気に入り、私は気に入られなかった側です。。
結局、入社して半年から1年は、違うチームのフォローをずっとしていました。
もともと仕事に熱中するタイプで、転職先でも頑張るぞ、と思って入社したら、所属チームからつまはじき状態。
ほんとに辛かった。
今思うと、こんな状況では適応障害になっても無理ないな、と振り返って思います。
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